タイヤ研磨機けんま君♪

■北海道新聞にけんま君が掲載されました♪
けんま君

■滑るスタットレスタイヤは磨いて復活!
タイヤ研磨装置とは、タイヤの表面を僅かに研磨することにより、 いびつになった表面を修正し、 トレッドの角を復活させ、適度な粗さを与えることで、 グリップ性能を向上させることが目的の装置です。
けんま君
スタットレスタイヤの場合、3年くらいで表面のゴムが硬くなり本来の性能を発揮できなくなります。 普通であれば新品と交換ですが、表面の硬くなったゴムを研磨する事で、中の生きたゴムが出てきて 本来の性質を発揮できます。いい物を安く長く使えるように新しい観点から開発されました。
タイヤの寿命が延びれば環境にも家計にも優しくなります。
軽自動車4本税込6,600円
普自動車4本税込8,800円
RV車他4本税込11,000円で承ります。
※タイヤ交換作業は別途2,200円〜4,400円の追加になります。

もう1シーズン長く乗りませんか?

■けんま君の効果。
・中古タイヤのグリップ回復
・新品タイヤの皮むき
・夏タイヤの段べり修正
・走行音の低減

走行音の軽減、燃費の向上につながります。

■『けんま君Pro』は省エネと環境問題をバックアップ!
溝がまだ残っているのに廃棄された大量のタイヤが社会問題となっています。 僅かな研磨で、タイヤを最後まで使い切ることのできる『けんま君Pro』 は省エネルギーと環境問題に対する強い味方です。

けんま君
北海道ではスタッドレスタイヤのトレッドの高さや ゴムの柔軟性等の基本性能が十分に確保されている状態であっても、 やや滑りやすいと感じる、あるいは、性能変化の確認はできていませんが 一定の使用期間が経過したという理由で新しいタイヤに交換される場合があります。 しかし、基本性能が確保されているタイヤであれば、 タイヤ表面を研磨する事で性能を回復させ、寿命を伸ばすことができ、 ひいてはタイヤ消費量を削減に貢献が期待できます。 また、それほど積雪が多くない地域におけるスタッドレスタイヤの使用は 偏摩耗を起こしやすく、走行音の増大や燃費効率の低下を招く要因となります。 また、夏用タイヤも同様に偏摩耗を起こすと走行音が大きくなり燃費も悪くなり 高速走行時のハンドリングにも影響します。タイヤの研磨は、 このような状態を改善することが可能となるのです。

北海道自動車短期大学の試験結果によると、圧雪路ブレーキテストで研磨前と研磨後では7%向上、 氷盤路ブレーキテストでは12%向上しました。
メーカーHPはこちら をクリックして下さい。

けんま君

■スタットレスタイヤが性能を発揮する仕組み
スタッドレスタイヤで最も要求される性能は、磨かれたアイスバーン上でのブレーキ性能及び発進性能です。
氷上での性能を向上させるためには、ゴムと氷の摩擦係数を アップさせることが最も重要ですが、他にも下記のことが重要な要素になります。

a.タイヤと路面の接触面積をできるだけ大きくします。
これは低温時でもゴムが硬化しないように「シリカ」という物質を配合することで、 寒い時にも路面に密着しやすいタイヤが可能になります。
b.タイヤと路面の間に発生する水をすばやく除去します。
タイヤの表面にサイプという細かい溝をたくさん付けたり、 発泡ゴムを使用することで発生した水の逃げ場所を作っています。

c.氷面への引っ掻き効果をもたせます。
上記のサイプは排水性の向上の他にエッジ部による引っ掻き効果もあります。
またタイヤのゴムにファイバー等の材料を混ぜ合わせることで引っ掻き効果をねらった物もあります。

■タイヤ研磨装置について
スタッドレスタイヤは、数年間の使用によりトレッド面の高さが 十分に残っているにもかかわらず、表層部のゴム質の劣化及び変形により 氷結路でのグリップ性能が低下しタイヤ交換となっている場合があります。 (独)産業技術総合研究所の研究では、トレッド面の表面の粗さが20〜100μm程度の時に、 氷結路でのグリップ性能が最も良い事が明らかになっています。 しかし、ツルツルの冬路を長く走る事によって、タイヤの表面の粗さも細くなります。 (物と物が擦れる時、相手の表面の粗さにならう性質があります。) そこで、タイヤの表面を僅かに研磨することにより、いびつになった表面を修正し、 トレッドの角を復活させ適度な粗さを与えることにことで、 グリップ性能を向上させるのが目的です。なお、トレッドの材質に発泡ゴムを使用したり、 気泡の粒を材料に混ぜ合わせて同じ効果を狙っていますが、 これもタイヤゴム内部に小さな穴をたくさん持たせることで粗さの確保を狙ったものです。 なお、新品のスタッドレスタイヤは、金型の表面と同様にトレッド面は ツルツルであるだけでなく、表面に空気抜き用の「ヒゲ」があり、 さらに表面には油分が残っておりグリップ性能が著しく悪いのです。 この様な場合でも、凍結していないアスファルト路面を、ある程度長距離を走行すれば、 タイヤの表面の粗さは、理想的な状態になりますが、 雪に覆われてからではタイヤ表面を路面が削ってくれないため、 本来の性能が発揮されず非常に危険なのです。雪に覆われてから 新品タイヤに交換する事になっても、本機でタイヤ表面を研磨してから 装着することによって取り付け時から最高のグリップ性能を発揮してくれます。 このほか、スタッドレスタイヤ、夏タイヤともに偏摩耗したタイヤを 研磨すると走行音も静かになる効果があります。
ご予約は0126−25−2121まで!